2016 フランス撮影紀行【その1】

久しぶりの投稿で失礼します。

今年も6月に10日ほどフランスを撮影で廻ってきました。
昨年に続いてのフランスでしたが、今回は取材なしの完全プライベート撮影。
前回の訪問で、次々と撮りたい場所が出てきて2年連続となりました。

ところがタイミング悪く、パリは洪水、国鉄やガソリンはストで大混乱、そしてEURO開催によるテロ警報のトリプルパンチ。
ギリギリまで行くのを迷っていましたが、フランス在住の知人などから情報を得て、報道ほど実際は混乱は少ないとのことで、予定どおり決行することにしました。
現地の宿も初日しか予約していなかったので、最悪フランスがダメならベルギーやオランダ、スイスやドイツに行ったらいいや、と。

ブログの撮影紀行も、毎年尻切れで終わってるので、いつまで続けられるか分かりませんが(笑)、撮影記だけでなく、質問のあった向こうでの運転や宿泊事情、モバイル環境なども取り上げたいと思います。

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トゥールーズ近郊の麦畑の中をゆくTGVDuplex編成


■2016年6月9日
東京羽田10:35発パリ・シャルルドゴール行、JL045便で一路パリへ。
機内は、やはり上述の事情でガラガラ。窓側3列が貸切でした。
ただ機材変更でWiFi非対応の機材に、、、。色々と現地の情報などの調べ物をしようと思ってましたが、予定が狂ってしまいました。
定刻より30分も早く到着。レンタカーの時間まで1時間半近く空いたので、先にレンタカー事務所で荷物だけ預かって貰いました。

空港駅の様子を見に行くと、案の定ストの影響か大混乱。空港を発着するTGVは辛うじて、そこそこ動いているようでしたが、市内へのRER・B線はほとんどストップしている模様。
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ディスプレイもブルーバック。


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自動券売機も発券中止。全くやる気がありません。


申し訳程度に開いた一つの窓口に長い行列ができていました。
とりあえず明日同じ便でフランス入りされる某Sさんに、状況の報告だけしておきました。

空港の売店でEUROのTシャツを買ったりして時間を潰して、再びレンタカー事務所へ。
荷物もトランクに既に入れてくれたらしく、フランスのAVIS、なかなかサービスがいいじゃありませんか。しかし書類を確認していると、当初借りる予定だった車種「プジョー308」の文字がありません。
替わりに「TOYOTA Yaris」の文字がっっ!
Yarisとは、ヴィッツ(Vitz)の海外ブランド名ですが、何でフランスまで来てヴィッツ?
「フランス走るんだったら、フランス車がいい。しかもグレード落ちてるし!」
と主張します。(←フランスを含め海外では納得いかない場合は自己主張は大事です。)
すると、
「あくまで車種名は例だから。ここにはプジョーはない。どうしても乗りたいんだったら、第1ターミナルの事務所で相談してくれ」
とのこと。
ただ、さすがにプジョー308の価格でYarisでは、レンタカー屋さんもマズいと思ってくれたのか、替わりに1グレード上のメルセデスのBクラスを価格据え置きで提案してくれました。
「これが私達にできる最大の誠意だ」
と言ってくれたし、この日はこれから宿のルーアンまで200km近く走らねばならず、もうこれ以上時間かけるのも面倒だったので、ここで妥協しました。

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かくして、フランス11日間のドライブ、ドイツ車で廻ることとなりました。

海外で車を借りて最初の1時間ほどは、いつも緊張で冷や冷や。
ハンドルと通行も逆なのに、いきなり空港内の複雑な道路。
特に、シャルル・ドゴール空港の車道は3階立てで、ぐるぐるループしながら車線変更しなければいけないので、自分がどこを走っているのか分からなくなります。まあ、間違ったらもう1回廻ったらいいんですが(笑)

何とか空港を脱出して、まずは、空港から10分の場所にあるAeroVilleというショッピングセンターに入りました。
ここで道中に必要な物資を調達します。
(つづく)



by feel-railside | 2016-07-11 15:04 | 海外
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