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2014 欧州紀行【2】フランクフルト Frankfurt am Main 〜その1
■2日目 5/22 木曜日

今日は一日、フランクフルト市内で撮影です。
中央駅で一日乗車券を買って、とりあえず最初に来た電車に飛び乗り、フランクフルト南駅(Bahnhof Frankfurt(Main) Süd)に向かい、朝の光景を写真に収めます。
ここはUバーン(地下鉄)やSバーン(日本でいう近郊列車)の起点でもあり、乗り換え客などで朝ラッシュの時間帯はそこそこ混雑します。日本ほどではありませんが。

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路面電車の停留所に今度はバスがやってきました。

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2点ともBahnhof Frankfurt(Main) Süd

ヨーロッパではよく見る光景で、別に誤進入した訳ではありません。
こちらではバスも路面電車も同じ。たまたまレールの上を走るか、道路の上を走るかの違いだけで、勿論運賃設定も一緒です。ついでに言うと、Uバーンや、ドイツ鉄道が運営するSバーンも共通運賃です。
日本のようにバスから地下鉄、路面電車からバスに乗り換える際にその都度、乗車券を買ったり、整理券を取ったりする必要もなく、また有効時間内であれば何度乗り換えしようが一枚の切符だけで済みます。
このようにシームレス化した運賃制を敷いているのがヨーロッパの都市交通の特徴で、旅行者にも分かり易く、この点では日本はまだまだ遅れていると言っていいかもしれません。

ちなみに↓がこの日利用した一日乗車券。空港まで有効な切符なので若干高めの€8.50(約1150円)ですが、市内のみなら€6.50(約850円)です。
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なお、フランクフルトの一日乗車券は、他のヨーロッパの都市で多く採用されている24時間制ではなく、日本と同様の当日限り有効なので注意が必要です。


ひととおり撮影した後、Uバーンでフランクフルトのショッピング街、ハウプトヴァッへ(Hauptwache)に向かいます。
ここで、日本から持参したモバイルルーターに挿すプリペイドSIMを購入する為、携帯ショップ探しです。
日本のdocomoで契約したiPhoneはSIMロックがかかっているし、海外パケット定額にしても日額2980円は高過ぎ。海外旅行用のレンタルルーターなら日額1200円程度で済みますが、データ量の制限(一度の渡航で1GBまで。他に一日の上限もあり)もあるんでパス。結局docomoのモバイルルーターを予めdocomoショップでSIMフリー化して貰い、それを海外で使ってみることにしました。

まずは最大手のドイツテレコム(日本でいうNTT的存在)の運営するT-mobileへ。しかし「取り扱ってない」と、にべもなく断わられます。英語の拙い旅行者相手が面倒臭い、雰囲気ありあり。もっと上手く英語を話せたらいいんですが(ドイツ語が出来れば言うことナシなんですが…)、海外に行くといつもの事なんですが、最初のうちはこちらの緊張もあってなかなかコミュニケーションが取れません。(なぜか日数が経つに従って変な度胸がついて会話も成り立って行くから不思議。)
で、替わりに斜め向かいのVodafoneを薦めらました。ただし、こちらは総額で€45もすると言われ数日滞在するには高過ぎ。「旅行者向けのもっと安いのはないか?」と聞いても、「ない」とのこと。ここも売る気ナシとみて早々と退散。
そして最後の頼みの綱、O2というイギリス資本の携帯ショップにダメもとで行ってみると、
「日本人か?」
と聞かれ、そうだと言うと、持ってるカメラで何を撮るのか?など興味津々。それで、かくかくしがじかの事情でSIMカードを買いたいと伝えると、「君にベストマッチなものがある」と言われ、€9.90のSIMカードを出してくれました。
「これに€15チャージすれば、1ヶ月間5GBまで使える」と言われ、さすがに4〜5日の滞在(ドイツのみ)で5GBも要らないだろうとも思いましたが、ショップを廻り回りして疲れたので、向こうの薦めどおり計€24.90(約3400円)で購入しました。
購入に際しては、パスポートの提示と滞在するホテルのアドレスが必要でした。また通常は自分でやらなければならない、開通作業とアクティベーションもショップのお兄さんがやってくれました。
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何とか開通しました♪
下り7.2Mbpsということでそこそこの早さです。これでGoogleマップやストリートビュー、ホテルの予約やレストランの情報入手など使い放題です。
たかだかSIMカード購入するのに時間がかかってしまい気がつけばお昼時。喉が乾いてしまいました。レーメ広場近くのオープンテラスで早速ビールを頂くことにしました。
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(つづく)


by feel-railside | 2014-06-16 16:55 | 海外
2014 欧州紀行【1】出国編
長いこと更新を放ったらかしにしてしまいました。
実は、少しの間、ヨーロッパの取材旅行に出掛けていまして。
成田からフランクフルトに入ってドイツ、ハンガリー、スロバキア、オーストリアの計4カ国7都市の訪問でした。(以下大まかなルート)
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ということで、しばらくは欧州の鉄道事情(主に路面電車、LRTとプラスαで飲み食い歩き&モバイル事情)の報告をしたいと思います。

「あれ?1年半前の訪問記、途中じゃなかったっけ?」
「………汗」

まあ「記憶は熱いうちに打て」といいますし(小声)、取り敢えずソレはまたネタが尽きた時にでも、ということで。

■1日目 5/21 水曜日
まずは成田第二ターミナル。
しばらくは日本のビールとはお別れということで、これから乗るヒコーキを眺めながら、しみじみとヱビスです。
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と思ったら機内で、早速ヱビスを頼んでます(汗)
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欧州旅行で時差ボケしない為の機内での鉄則

「行きは寝ない、帰りは思いっきし寝る」
の実践の為
「アナと雪の女王」を見たり、グッピーラムネを食べたりしながら何とか踏ん張ります。
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が、2本目の「かもめ食堂」を見終わった時点で、まだあと6時間。
読書すると眠たくなるので、有料ですがネットに繋いでみます。
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が、フライト時間の後半1/4は全く繋がりません。KGBの妨害電波の仕業かもしれませんが、CAさんに聞いても真相は不明でした。
そうこうしているうちになんとか到着。
Willkommen zu Frankfurt!
とあるかと思えば思いっきり英語でした。
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折角ドイツに来たというのに、機内で日本のビールばかり飲んでお腹いっぱいになってしまいました。
なのでホステルの1Fにある、ちょっと猥雑なバーのお兄さんにカクテルを作って貰いました。
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だいぶ酒も廻ったので一旦部屋に戻り、今日は軽く夜のフランクフルト中央駅(Frankfurt am Main Hauptbahnhof)廻りをスナップ。22時前でようやくこの空の色です。
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今年で開業125周年を迎えるフランクフルト中央駅。前回訪問時はカバーに覆われていましたが、ようやく(といっても、まだ細かい工事は残っているようでしたが)綺麗にライトアップした姿を拝む事が出来ました。
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駅前を行き交う路面電車と絡めて。
駅をブラブラしていると感じのいい赤帽さんがいらっしゃったので声をかけてパチリ。
後日、Mailで画像を送ったら喜んでくれました。※Mailの内容はドイツ語で殆ど分かりませんが「!」がいっぱいだったのでそうと推測
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現地時間で23時(日本時間だと徹夜して6時を廻ったころ)、フラフラになりながらホステルに戻り就寝です。
(1日目おわり)

by feel-railside | 2014-06-11 00:29 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【5】大移動編(ボルドー→フライブルク)
いつの間にやら前回の更新から1ヶ月も経ってしまいました。
てな訳で、今年も思いつきでぼちぼち綴っていきます。

10月23日 ボルドー→ストラスブール→フライブルク

ボルドーで1日延長した煽りを受けて、今日は一日使って陸路を這い這いしながら大移動です。
フランスの端から端(ボルドー〜ストラスブール)まで行って、一気にドイツに入ります。

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TGV5443列車 数少ないボルドー→ストラスブール直通のTGVです。日本で例えるなら博多発新青森行の新幹線みたいなもんです。

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ボルドー・サン・ジャン駅のコンコース。やっぱりヨーロッパの歴史ある駅は素敵な佇まい。

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おやおや、既に入線してます。この列車、写真で見て分かるように2つの列車が繋がっていて、後方のレゾ編成がストラスブール行き、手前側の2階建デュプレックス編成がリール・ユーロップ行き。リール・ユーロップ駅では、ロンドンやベルギーのブリュッセルに向かうユーロスターやタリスに乗換が出来ます。またもしつこく日本で例えるなら博多発の「のぞみ」が東京で「はやぶさ」「こまち」に化けて新青森、秋田行きとなる、といったところかな(^ ^;

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列車は定刻10:36に発車。これからストラスブールまで約6時間30分の旅のスタート。
ガロンヌ川を渡り、さようならボルドー。

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そして、こういう移動日に限って天気がバッチリ良かったりします。
南仏らしい家並みが続く車窓。

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日本から持参したSIMフリーのポケットWiFiに、スーパーで購入したプリペイドのSIMを挿してますが、ご覧の通りちょっと人里離れると2G回線しか捉まえません!どおりでネット激遅な訳だ、、、

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車窓も単調、ネットも遅いので、もう飲むか喰うしかありません。駅売店のPAUL(そういや東京駅や四谷駅やあざみ野駅にもある)で予め買っておいたサンドイッチとカプレーゼを肴にビュッフェでワインを調達して酒盛り開始です。

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ワインもハーフボトルしか販売しておらず、すぐ空に。仕方がないので、ビールを仕入れに再びビュッフェへ。
販売員のお兄さん、笑いながら
Est-ce qu'il a déjà bu? (もう飲んだのか?)
みたいなことを言ってたような、言わなかったような。


さてこの直通列車、パリに用事のない人にとっては非常に貴重な列車なのです。
基本、フランスの鉄道はパリを中心に放射状に伸びており、殆どの優等列車はパリに向かいます。また駅も日本の東京駅のように東海道、東北、上越の各新幹線が乗り入れている訳ではなく、方面ごとに駅が独立しています。
ボルドー発のTGVの殆どはパリ・モンパルナス駅という西のターミナル駅に着きますし、ストラスブールなどのアルザス地方へはパリ東駅の発着となっています。
なので、通常だったらボルドー→パリ・モンパルナス、パリ東駅→ストラスブールと2列車に乗り継がねばなりません。
しかも日本の山手線のように同一平面で有機的には繋がっておらず、各ターミナル間の移動は基本、メトロ(地下鉄)やバス、タクシーを利用しなければならないのです。(※パリ北駅とパリ東駅のみ隣接)

しかし、やっぱりそれじゃあパリに用事のない人は不便ということで、各ターミナルに向かわずに連絡線を使って別のLGV線に乗り入れる列車が多くはないものの存在します。
この列車もその一例。下の地図の通り、モンパルナスへは向かわず、途中のマッシー駅でLGV連絡線に入り、あの不入りで有名なディズニーランド・パリの近くを通り、東駅から伸びて来たLGV東ヨーロッパ線と合流してストラスブールに向かいます。
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しかし希少な分、指定が取りにくいのです。更に僕のように国外旅行者向けのフリーパス(ユーレイルパス)ホルダーは元々座席の割当数が制限されているので、座席確保は至難の技。今回の座席も前日の急な予定変更ということで、半ば諦めていたんですが、何とか確保できてホッとした次第でした。

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てな感じで、連絡線上の唯一の停車駅であり、ディズニーランドの最寄り駅、舞浜(←じゃなくて(汗))、マルヌ=ラ・ヴァレ・シェシー駅という舌を何度も噛みそうになるような名前の駅に到着。
ここで長い距離連れ添った、リール・ユーロップ行きデュプレックス編成とはお別れです。
日本のように分割シーンを撮りに来る鉄っちゃんは、僕を除いて誰一人としていませんでした。しまいには作業員に睨まれる始末です(笑)
ちなみに分割・併合時も客車のドア開けっ放しです。

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身軽な編成になってLGV東ヨーロッパ線を突っ走ります。この区間は時速320kmで走ります。
今のところ日本の東北新幹線と並び鉄道の世界最速スピード区間です。ちなみに世界最速レコード574.8kmで無理矢理突っ走ったのもこの区間でした。

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3時になりました。更にやることがありません。ここはおやつでも食べましょう。
フランボワーズのタルト。コーヒーと一緒に頂きました。

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地理の授業で何かとお世話になった、鉄鉱石で有名なロレーヌ地方に差し掛かると一気にスピードダウン。ここでLGV区間(日本で言う新幹線区間)は終わり、在来線を走ることになります。
ここで車窓にちょっと異変が。今まで見えてなかった複線の片側のレールが見えて来ました。
何と、左側通行から右側通行になったのです。SNCF(フランス国鉄)はTGVも含めて原則として左側通行なのですが、普仏戦争後のドイツ領時代に線路が複線化されたアルザス・ロレーヌ地方では、ドイツと同じ右側通行となっているのです。
ヨーロッパは線路は色んな国とレールは繋がっているものの、電源、電圧、信号システム、通行の左右が違うだけでなく、同一国で右側通行と左側通行が混在するなんて、ややこしさの極みです。

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で、喰って飲むだけでしたが、定刻、、、じゃなくおおよそ40分遅れでストラスブール着です。
ここで乗換予定だったICEのバーゼル行には乗れなくなりました。仕方なく次の列車で国境を越えることにしましょう。

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(゚ロ゚;)エェ!?
国境を越えるので、長編成の国際列車を想像していたら、待ち構えているのは何と2両編成!
東武亀戸線じゃないんだから、と思っていたら何とパンタグラフもありません(汗)
ディーゼルカー!!八高線の末端区間のような列車で国境を越えることなりました。
本来ならICEのビストロでビールでも飲みながら越える筈でしたが(泣)

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いよいよ国境通過です♪
ライン川を渡ります。
う〜ん、想像よりも川幅狭いです。東横線で多摩川渡るくらいの間隔でした。
あっけなくドイツに入りました。

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終点のオッフェンブルクで降ろされて、再びローカル線です。駅の時刻表を眺めたら、あと20分ほどでフライブルク方面に向かう列車がありました。

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もうヤケクソでiPhone流し撮り。
予定より2時間遅れの到着となりましたが、まあ仕方ありません。

疲れたので、夕食は街へ繰り出さずに、ホテルのレストランで済ませましょう。
フランスより英語通じます(笑)ちゃんと英語メニューも用意されてて一安心です。
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お〜、メニューに「Hokkaido(北海道)」の文字が。
そういえば、昔観たテレビの記憶が蘇りました。あるドイツ人が北海道から、かぼちゃの種子を持ち込んで、そのホクホクした食感と甘さがドイツ人の味覚を虜にした、みたいなことを。

でも、ドイツまで来てわざわざ日本のかぼちゃ食べんでもいいやろう、ということでドイツらしくシュニッツェルを頂きました。胃が乾ききったスポンジのようにビールをどんどん吸収していきます。いったい何杯飲んだことやら、、、(汗)
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部屋に戻ったら、もう一気に睡魔が、、、
おやすみなさい。

(つづく)
by feel-railside | 2014-01-12 07:26 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【4】ボルドー 2日目
10月22日 ボルドー

だいぶ間隔が空いてしまいましたが、再びヨーロッパ編に話を戻します。


実はボルドーの滞在は翌日の午前中だけで、その日の夕方のTGVでパリに戻る予定でしたが、どうも午後あたりから天気が良くなる感じだったので、急遽滞在を1日延ばしました。
という訳で、今日も丸一日ボルドーです。


が、やはり朝は曇り、、、(泣)
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Tramway de la ligne A, Porte de Bourgogne - Stalingrad
約200年前、1822年にナポレオン・ボナパルトの命令で架けられたピエール橋をゆくトラムも、全く映えません(悲)


仕方がないので、トレインビューなカフェのテラスでサンドでも食べながら早めのお昼ご飯です。
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すると、雲の隙間から日差しがっ!
やはり「果報は食べて待て(?)」ですね。


俄然やる気モード全開です。
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Tramway de la ligne A, Plais de Justice - Hôtel de Ville
世界遺産でもあるサンタンドレ大聖堂をバックに。やはり架線やポールがないので景観にマッチしてます。


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Tramway de la ligne B, Gambetta - Hôtel de Ville
大聖堂前の広場。ボルドー市民の憩いの場。ゆったりと、思い思いの時間を過ごす中、トラムが時おり鐘を鳴らしながら通り過ぎます。


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一見、森の中の公園の小道のように見えますが、、、


ここも電車が走るんです!
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Tramway de la ligne C, Quinconces - Place de la Bourse
ここもボルドーで是非撮りたかった場所の一つ。黄色に色づいた森の中を静かに電車が駆け抜けて行きます。


そろそろ夕暮れの時間も近づき、朝に撃沈したピエール橋でのリベンジ。狙うは黄昏時のイメージ。
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太陽もいい感じに沈んでくれました〜。
さあ、来い!


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Tramway de la ligne A, Porte de Bourgogne - Stalingrad
という訳で狙い通りの写真が撮れました〜\(^O^)/


気分よくボルドーのワイン(グラスで50種以上飲めました♪)飲んで、最後は弁当箱大のクレーム・ド・ブリュレで締めました(笑)
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by feel-railside | 2013-12-05 01:31 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【3】アンジェ→サン・ピエール・デ・コール→ボルドー
2012年10月21日 アンジェ・サン・ロー駅⇒サン・ピエール・デ・コール駅⇒ボルドー・サン・ジャン駅



この日はほぼ半日かけて移動日です。
まずはフランス国鉄自慢のTGVではなく、TER(地域圏急行輸送)の快速列車「インターロワール」号でボルドー方面のTGVに乗換の出来る、サン・ピエール・デ・コール駅まで乗車します。


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オリジナルのTGVカラーが眩しい電気機関車BB26000形率いる客車列車ですが、侮ること勿れ、日本の客車列車と違い平気で200km/h出してくれます。


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1等車の車内。詰め込み思想のTGVに比べて1+2のゆったりしたレイアウト。1人用座席は半個室風で全ての座席が埋まってました。たった50分の乗車が勿体ない。


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フランス国鉄で必ずやらなければならないのが、コンポスタージュ。駅には改札がない替わりにこの機械で、乗車前に使用日時の刻印をしなければならないのです。これを怠ると、車掌さんからキツーイお仕置きと罰金があるとか。ソッと入れないと上手く刻印出来ないので馴れが必要かも。


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という訳で、「フランスの勝沼」じゃなくて、本当のワインの里ボルドーに到着です。ワインもいいけど、もちろんお目当ては電車です。


が、相変わらずの雨


それでも、
雨ニモ負ケズ、荷物はさっさとホテルに預けて早速撮影開始です!


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Tramway de la ligne B, Place des Quinconces
フランスでも暗くなったら、相変わらずの流し撮り大会。


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Tramway de la ligne C, Gare Saint-Jean
歴史あるフランス国鉄のサン・ジャン駅と。石畳にヘッドライトが反射していい感じです♪


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Tramway de la ligne A, Sainte-Catherine
旧市街地全体が世界遺産となっているボルドーでは、歴史ある町並みの中はアンジェと同じく架線レスのAPS(地表集電方式)となっています。と言うより、このAPSのパイオニアこそ、ここボルドーのトラムなのです。


雨に祟られた一日でしたが、夢中になって撮っていたら夜の10時。ヘトヘトになってホテルに戻りました。
明日は晴れるかな〜?

つづく
by feel-railside | 2013-10-30 23:45 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【2】アンジェ
2012年10月20日 アンジェ市内


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まずは24時間有効のフリーチケットを電停備え付けの自動券売機で購入。


24時間というのがポイントで、今回のケースのように昼頃到着⇒その町で1泊⇒翌朝出発という場合でもこれ1枚で通用するんです。日本の場合、大抵「一日乗車券」なので、翌日ちょっと乗る場合でも運賃を払わねばならない。日本でも参考にしてほしいなあ。


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Tramway Angers - Ligne A Ralliement - Moliere


ジェットコースターのような古い市街地の坂を駆け下ります。
市街地では景観配慮の面から架線や架線柱はなく、電車もパンタグラフを下げます。
2本のレールの間にある地表給電装置(APS)から電気を得ています。電車が来た時にだけ、電車の真下だけで誘導電流が流れる仕組みです。なので感電の心配もありません。


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Tramway Angers - Ligne A St Serge-Universite - Berges de Maine


郊外ではパンタグラフを上げて架線集電になります。グリーンベルト化した軌道にレインボーカラーがよく映えます。


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左:パンタを下げよ 右:パンタを上げよ みたいな標識


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Tramway Angers - Ligne A Avrille-Ardenne


北の終着駅にはパーク&ライドの駐車場。トラム利用者はもちろん無料。


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再びトラムに乗って、街の中心部Ralliementに戻ります。広場ではフェミニズムみたいな団体によるデモの模様。デモと言うより露店やパフォーマンスが中心、ある意味お祭りみたいなもんで、デモそっちのけでみなさん楽しんでました。
NHKの「世界ふれあい街歩き」のような光景。


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小腹が空いたので、広場に面したテラスでサブウェイみたいなサンドでも。


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Tramway Angers - Ligne A Foch Maison-Bleue


路線バスもLRTと一体となって運営されているので同じデザインです。この統一性が旅行者にも分かり易いです。


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Tramway Angers - Ligne A St Gilles - Bascule


車道の中央部にはポールが設置されており、電車が前を走っている時は車は追い抜くことは出来ません。あくまで電車優先。


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Tramway Angers - Ligne A CHU l'hospital - Capucins


狭い路地にも、線路を敷設し車を追い出してしまってます。こういう理解が得られるのもLRT先進国のフランスならでは。ルノーの初代トゥインゴともよくマッチしています。


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Tramway Angers - Ligne A Ralliement - Moliere


残念ながら一日雨模様でしたが、薄暮れの街に光が反射していい雰囲気になってきました。


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Tramway Angers - Ligne A Ralliement


最後にアンジェのシンボル、グラン・テアトルとの夜景と。サン=サーンス、フォーレ、グノーらも指揮台に立った歴史あるコンサートホールとのこと。


つづく
by feel-railside | 2013-10-26 00:04 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【1】パリ到着⇒アンジェ
昨年の今頃、何してったっけ?とふと考えると、そうか今頃ヨーロッパ行ってたか!
早いものでもう1年。

という訳で忘れないうちに、来年夏の再訪を夢見ながらプレイバックしてみたいと思います。

2012年10月19日 パリ・シャルル・ド・ゴール空港⇒パリ・モンパルナス駅

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まずはシャルル・ド・ゴール空港。エール・フランスA380の空の旅は食事も美味しく快適な空の旅でした。

空港からリムジンバスでパリ・モンパルナス駅に到着。明朝、この駅からTGVに乗る為に駅近のホテルを予約しておきました。
とりあえず荷物だけホテルに置いて、明日のTGVの指定席券を購入する為に再び駅へ。


ユーレイルパスという外国人ツーリスト向けのフリーパスは日本で手配してましたが、TGVは全席指定の為事前に指定席券を買っておかなければならないんです。


ちょっと、複雑な経路だった為、事前に図示しておいたメモと強行突破のサムライ英語で何とかチケットをゲット。


「ふう、とりあえず安心して今晩は寝られる〜」
と、同時に一気に腹も減ったので夕食へ。
最初はスーパーで適当に買って部屋で食べようとも思いましたが、折角なんで街に出て、流行ってそうなところに入ってみることに。


そこで見つけたイタリアンのお店。最初は、フランスらしからぬワイルドに盛りつけられたオリーブのピザに一抹の不安を感じましたが、さすが大賑わいのお店。味は抜群で、ビールもグングンすすみました〜。
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ほろ酔い気分で、先ほど買った切符を眺めていると、

「ん?」

買う必要のない切符まで買わされてるやん!

酔いも醒めぬまま、三たび駅へ。
中々クレームって難しいんだけど、酒の勢いのお陰なのか相手が圧倒されたのか、カードの返金処理何とかやってもらいました。
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これでようやく落ち着いて眠れます。

2012年10月20日 パリ・モンパルナス駅⇒アンジェ・サン・ロー駅
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朝のモンパルナス駅。残念ながら天気は雨。

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駅構内。整然と並ぶTGV。さすがは西のターミナル。
しかし、とにかく暗い。上野駅の地平ホームより暗いです(笑)

という訳で乗り込んだのはナント&レ・サーブル=ドロンヌ行きのTGV。日本なら「はやぶさ&こまち」の秋田・新青森行きみたいな列車です。
パリから凡そ2時間。最初の訪問地は、こんな電車が走る街、アンジェです。
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つづく
by feel-railside | 2013-10-23 01:54 | 海外