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同乗取材で活躍するレンズ
4/21に発売された「路面電車Ex」誌。この誌面では「女性運転士・アテンダント 奮戦記」の取材を担当しています。


今回は鹿児島市電の女性運転士さんだったのですが、取材当日の勤務は遅番。撮影も夜間がメインとなります。
そこで苦労するのが同乗での車内撮影。路面電車という、ただでさえ狭い空間で乗客も沢山乗っている中、ストロボは御法度。そこで活躍するのが明るい広角単焦点レンズです。
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Canonの"EF 24mm F1.4L II USM"というレンズ。
この写真はノンストロボ、開放値(f1.4)で撮ったのですが、ピントもシャープでとろけるようなボケも気に入ってます。ボディのほうも進化してISO6400とか12800というフィルム時代では考えられないような超高感度でも雑誌誌面なら十分堪え得る画質になったのも大きな武器です。


フロントウィンドウに映る夜景は南九州一の百貨店、山形屋本店です。
外からだとこんな感じです。
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15年前に復原された大正ロマン漂う佇まいで、特にライトアップされた夜が美しく、鹿児島の繁華街のシンボルとなっています。
余談ですが、この百貨店の大食堂にある「焼きそば」は超おススメです。揚げ麺に餡が乗った、いわゆる「皿うどん」ですが、700円弱とは思えないボリュームで一食の価値ありです。


そんな感じで誌面のほうも宜しくお願いします。
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路面電車Ex03 (イカロス・ムック)

イカロス出版


by feel-railside | 2014-04-30 13:52 | 路面電車・LRT
復旧と復興の谷間で
三陸鉄道の全線復旧から2週間。
ようやく訪問することが出来ました。

もう東京は完全に葉桜になってしまいましたが、時速320kmで北に向かう「はやぶさ」の車窓は目まぐるしく春を逆再生。宮古ではちょうど桜が満開になっていました。
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三陸鉄道・北リアス線 山口団地〜一の渡

しかし春爛漫の雰囲気とは裏腹に、沿線の復興はいまだ地道な努力が続いています。
特に、復旧に最後まで時間を要した田野畑村界隈の沿線は、ようやく緒に就いたばかりといった状況でした。
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三陸鉄道・北リアス線 島越〜田野畑

「あまちゃん」の畑野駅のロケ地となった田野畑駅。
俯瞰出来る場所はないかと、急坂を息を切らしながら高台に登り探していると
「うちからどうぞ」
と嬉しい言葉をかけて頂きました。(※ブログ掲載了解済み)
「うちもあの辺に住んでいたんだけどね」と海岸部を指さし、「うちを含めて結局みんな上(高台)にあがってきた。三鉄開通したのはいいけど、海沿いも人はどんどんいなくなってるしね〜。」

高台での宅地造成とともに、高速道路に準じた三陸沿岸道も今、復興道路として優先して整備が進められています。三陸特有のリアス・隆起の地勢上、蛇行する国道に較べて、三鉄のアドバンテージでもある真っ直ぐトンネルで貫く速達性も沿岸道の整備で大きく揺らいでいます。そして、ただでさえ過疎化の進む沿線で、三鉄が結ぶ沿岸部から高台への移転。

実際に見て、聞いて、改めて色々と考えさせられる訪問でした。
by feel-railside | 2014-04-23 00:23 | 鉄道と四季
土電の春
ちょっと前記事と時系列が前後しますが、今月の初旬は四国へ出かけていました。予土線で走り始めた初代新幹線0系もどきの魔改造車「鉄道ホビートレイン」の取材でした。
その時の写真は、また来月あたりの某誌面上で紹介(Facebookでは何枚かフライングしましたが、、、汗)されると思いますので、しばしお待ちを。

折角の春の四国ですし、予土線だけじゃ勿体ないので他の鉄道も撮ってきました。

まずは土佐電鉄。地元では土電(とでん)と呼ばれ親しまれている路面電車です。
残念ながら市街地の桜はだいぶ散っていましたが、沿線の桜よりも土電の春で楽しみにしてるのが、田植え前後の田んぼの中を走る姿です。
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土佐電気鐵道・後免線 長崎〜小篭通
路面電車と言えば、都心部や住宅地を走るイメージがありますが、ここは田んぼのだだ中を走ります。純粋な路面電車がこんな鄙びた田園風景の中を走るのはここだけではないでしょうか?
そして、ここ高知市東部〜南国市にかけての香長平野は、温暖な気候を利用した日本一の早場米の産地として有名です。田植えも3月下旬に始まる為、桜と水を張ったばかりの田んぼの水鏡が同時に楽しめるのです。

土電唯一の超低床の連接車、通称「ハートラム」ちゃんもやってきました。
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前回のダイヤ改正から終点の後免町まで頻繁に乗り入れるようになったので撮り易くなりました。

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久しぶりにこんな遊びも。

土電と言えば、もう一つ好きな場所に伊野線の鴨部〜朝倉にかけての極狭区間が挙げられます。
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土佐電気鐵道・伊野線 鴨部〜曙東町
たたでさえ離合困難な道路に堂々と電車が走っています。そして路線バスも頻繁に来ます(数年前迄は空港行の大型リムジンバスも走ってました、、、汗)。
もちろんここでは軌道敷内も自動車進入可なのですが、交通量の多い朝夕ともなるとこんなカオスな風景も日常茶飯事。電車同士の離合箇所で、バスと乗用車が完全にお見合い状態(^ ^;;

そんな田園風景あり、生活感溢れる風景ありの土電は大好きな路線の一つなのです。
by feel-railside | 2014-04-17 19:46 | 路面電車・LRT
浅間山と烏帽子岳
今日は別所温泉で撮影でした。
そのゆきとかえりに気になる場所をチェック。

まずは北陸新幹線から。
高崎市内の桜も散り始めていましたが、浅間山にはまだまだたっぷり雪です。
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北陸新幹線・高崎〜安中榛名
今朝はかなり冷え込んだせいか、4月にしてはクリアな空でした。

山を越えて信州・上田へ。
こちら側からは浅間山はあまり見えませんがその連山の烏帽子岳をバックに。桜はまだ蕾でした。
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上田交通別所線・中野〜舞田

電車は近代化されたものの駅の佇まいは昔のまま。
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上田交通別所線・中塩田駅
750V時代の古い電車に思いを馳せながら、春浅い塩田平をあとにしました。
by feel-railside | 2014-04-11 22:52 | 鉄道と四季
2014 鉄と桜の風景・チャリ巡り
年明け1本目の投稿以降、ずいぶん放置してしまいました、、、
鉄以外の撮影でバタバタしており、気付けば東京の桜も開花⇒一瞬で満開、という具合で。

何とか半日時間(というか実働2時間)を作り、自宅から半径チャリンコ15分圏内(汗)で今年の東京の桜を記録してきました。
今日の雨でだいぶ散ってしまうんでしょうか、、、

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言わずとしれた飛鳥山の歩道橋から。都電を狙う撮影者も年々増えているようです。20分の滞在時間で上手い具合に幸せの黄色い8800形が来てくれました♪
(都電荒川線・飛鳥山〜王子駅前)

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3月のダイヤ改正で運行廃止となったJR貨物の北王子線。主のいない北王子貨物駅です。
最後のほうはもの凄いフィーバーだったようで。僕は、勿論行きません。というか、全くもって行く余裕がありませんでした。桜の季節を待たずして廃止、ということで、飛鳥山に行く途中に立ち寄りました。何やら関係者がスイッチャーを撮ったりしています。彼らも、近いうちに廃車される運命なのでしょうか?
(JR貨物・北王子線 北王子貨物駅)
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そして、最後はいつものランニングコースの桜並木。荒川と新河岸川に挟まれた堤防には見事な桜並木が続きます。普段は何てことない京浜東北線ですが、この季節だけは別格かな?
(京浜東北線・赤羽〜川口)

以上、本当に駆け足で廻った2014東京の桜でした from 遠征先から(帰京したら葉桜なんだろうな、、、きっと)
by feel-railside | 2014-04-02 22:38 | 鉄道と四季