復旧と復興の谷間で
三陸鉄道の全線復旧から2週間。
ようやく訪問することが出来ました。

もう東京は完全に葉桜になってしまいましたが、時速320kmで北に向かう「はやぶさ」の車窓は目まぐるしく春を逆再生。宮古ではちょうど桜が満開になっていました。
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三陸鉄道・北リアス線 山口団地〜一の渡

しかし春爛漫の雰囲気とは裏腹に、沿線の復興はいまだ地道な努力が続いています。
特に、復旧に最後まで時間を要した田野畑村界隈の沿線は、ようやく緒に就いたばかりといった状況でした。
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三陸鉄道・北リアス線 島越〜田野畑

「あまちゃん」の畑野駅のロケ地となった田野畑駅。
俯瞰出来る場所はないかと、急坂を息を切らしながら高台に登り探していると
「うちからどうぞ」
と嬉しい言葉をかけて頂きました。(※ブログ掲載了解済み)
「うちもあの辺に住んでいたんだけどね」と海岸部を指さし、「うちを含めて結局みんな上(高台)にあがってきた。三鉄開通したのはいいけど、海沿いも人はどんどんいなくなってるしね〜。」

高台での宅地造成とともに、高速道路に準じた三陸沿岸道も今、復興道路として優先して整備が進められています。三陸特有のリアス・隆起の地勢上、蛇行する国道に較べて、三鉄のアドバンテージでもある真っ直ぐトンネルで貫く速達性も沿岸道の整備で大きく揺らいでいます。そして、ただでさえ過疎化の進む沿線で、三鉄が結ぶ沿岸部から高台への移転。

実際に見て、聞いて、改めて色々と考えさせられる訪問でした。
# by feel-railside | 2014-04-23 00:23 | 鉄道と四季
土電の春
ちょっと前記事と時系列が前後しますが、今月の初旬は四国へ出かけていました。予土線で走り始めた初代新幹線0系もどきの魔改造車「鉄道ホビートレイン」の取材でした。
その時の写真は、また来月あたりの某誌面上で紹介(Facebookでは何枚かフライングしましたが、、、汗)されると思いますので、しばしお待ちを。

折角の春の四国ですし、予土線だけじゃ勿体ないので他の鉄道も撮ってきました。

まずは土佐電鉄。地元では土電(とでん)と呼ばれ親しまれている路面電車です。
残念ながら市街地の桜はだいぶ散っていましたが、沿線の桜よりも土電の春で楽しみにしてるのが、田植え前後の田んぼの中を走る姿です。
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土佐電気鐵道・後免線 長崎〜小篭通
路面電車と言えば、都心部や住宅地を走るイメージがありますが、ここは田んぼのだだ中を走ります。純粋な路面電車がこんな鄙びた田園風景の中を走るのはここだけではないでしょうか?
そして、ここ高知市東部〜南国市にかけての香長平野は、温暖な気候を利用した日本一の早場米の産地として有名です。田植えも3月下旬に始まる為、桜と水を張ったばかりの田んぼの水鏡が同時に楽しめるのです。

土電唯一の超低床の連接車、通称「ハートラム」ちゃんもやってきました。
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前回のダイヤ改正から終点の後免町まで頻繁に乗り入れるようになったので撮り易くなりました。

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久しぶりにこんな遊びも。

土電と言えば、もう一つ好きな場所に伊野線の鴨部〜朝倉にかけての極狭区間が挙げられます。
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土佐電気鐵道・伊野線 鴨部〜曙東町
たたでさえ離合困難な道路に堂々と電車が走っています。そして路線バスも頻繁に来ます(数年前迄は空港行の大型リムジンバスも走ってました、、、汗)。
もちろんここでは軌道敷内も自動車進入可なのですが、交通量の多い朝夕ともなるとこんなカオスな風景も日常茶飯事。電車同士の離合箇所で、バスと乗用車が完全にお見合い状態(^ ^;;

そんな田園風景あり、生活感溢れる風景ありの土電は大好きな路線の一つなのです。
# by feel-railside | 2014-04-17 19:46 | 路面電車・LRT
浅間山と烏帽子岳
今日は別所温泉で撮影でした。
そのゆきとかえりに気になる場所をチェック。

まずは北陸新幹線から。
高崎市内の桜も散り始めていましたが、浅間山にはまだまだたっぷり雪です。
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北陸新幹線・高崎〜安中榛名
今朝はかなり冷え込んだせいか、4月にしてはクリアな空でした。

山を越えて信州・上田へ。
こちら側からは浅間山はあまり見えませんがその連山の烏帽子岳をバックに。桜はまだ蕾でした。
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上田交通別所線・中野〜舞田

電車は近代化されたものの駅の佇まいは昔のまま。
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上田交通別所線・中塩田駅
750V時代の古い電車に思いを馳せながら、春浅い塩田平をあとにしました。
# by feel-railside | 2014-04-11 22:52 | 鉄道と四季
2014 鉄と桜の風景・チャリ巡り
年明け1本目の投稿以降、ずいぶん放置してしまいました、、、
鉄以外の撮影でバタバタしており、気付けば東京の桜も開花⇒一瞬で満開、という具合で。

何とか半日時間(というか実働2時間)を作り、自宅から半径チャリンコ15分圏内(汗)で今年の東京の桜を記録してきました。
今日の雨でだいぶ散ってしまうんでしょうか、、、

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言わずとしれた飛鳥山の歩道橋から。都電を狙う撮影者も年々増えているようです。20分の滞在時間で上手い具合に幸せの黄色い8800形が来てくれました♪
(都電荒川線・飛鳥山〜王子駅前)

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3月のダイヤ改正で運行廃止となったJR貨物の北王子線。主のいない北王子貨物駅です。
最後のほうはもの凄いフィーバーだったようで。僕は、勿論行きません。というか、全くもって行く余裕がありませんでした。桜の季節を待たずして廃止、ということで、飛鳥山に行く途中に立ち寄りました。何やら関係者がスイッチャーを撮ったりしています。彼らも、近いうちに廃車される運命なのでしょうか?
(JR貨物・北王子線 北王子貨物駅)
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そして、最後はいつものランニングコースの桜並木。荒川と新河岸川に挟まれた堤防には見事な桜並木が続きます。普段は何てことない京浜東北線ですが、この季節だけは別格かな?
(京浜東北線・赤羽〜川口)

以上、本当に駆け足で廻った2014東京の桜でした from 遠征先から(帰京したら葉桜なんだろうな、、、きっと)
# by feel-railside | 2014-04-02 22:38 | 鉄道と四季
behind the scenes of 新幹線EX「雪の関ヶ原」
本日、1/21発売の「新幹線EX」誌。今号も「撮影地探訪」の写真と本文を担当しました。
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今回は雪中撮影、虎の巻。装備や天気図の読み方まで、これを読めば関ヶ原での雪中シーンは完璧!(な筈です、、、汗)

原稿締切と関ヶ原の積雪のタイミングを探っていましたが、結局間に合わず、、、(泣)
本文を先に仕上げて、何とか一部写真差し替えで対応して頂きました。(タイトルは2006年撮影分です、、、恥)

今回はそんな日帰り関ヶ原取材の中から本文からこぼれた写真を紹介します。

編集部の方々、年末進行の中、無理ばかり言って失礼しましたm(_ _)m


それで、ようやく積もったのが年の瀬2013年12月29日。
品川発6:00の始発「のぞみ」に乗り込み米原に向かいました。


まずは米原駅ホームで軽くウォーミングアップ。
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いい感じの着雪具合です。相変わらず「バッテン棒」が邪魔ですが、、、


数年ぶりに横山トンネルにも。
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いい具合にスプリンクラーも作動中です。


山の中にもグングン入り込み
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途中遭難しかけながらも、、、


久しぶりにとっておきのポイントに着いたのはいいものの
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何と晴れ来てスプリンクラーは停止(泣)
木々の着雪具合が良かっただけに残念です。


気を取り直して昼食です。
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何か想像とは違うカツカレーうどんが出て「う〜ん、、、」


それでも最後はN700系ならではの電球色の灯りがこぼれる帰省列車を撮れて満足、満足♪
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終わり良ければ全てよし。これにて2013年の取材終了。


最後はお昼のダメージを取り戻すべく豪華近江牛で〆ました。
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↓宜しくお願いしますm(_ _)m
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# by feel-railside | 2014-01-21 23:59 | 新幹線
ヨーロッパLRT視察旅行【5】大移動編(ボルドー→フライブルク)
いつの間にやら前回の更新から1ヶ月も経ってしまいました。
てな訳で、今年も思いつきでぼちぼち綴っていきます。

10月23日 ボルドー→ストラスブール→フライブルク

ボルドーで1日延長した煽りを受けて、今日は一日使って陸路を這い這いしながら大移動です。
フランスの端から端(ボルドー〜ストラスブール)まで行って、一気にドイツに入ります。

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TGV5443列車 数少ないボルドー→ストラスブール直通のTGVです。日本で例えるなら博多発新青森行の新幹線みたいなもんです。

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ボルドー・サン・ジャン駅のコンコース。やっぱりヨーロッパの歴史ある駅は素敵な佇まい。

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おやおや、既に入線してます。この列車、写真で見て分かるように2つの列車が繋がっていて、後方のレゾ編成がストラスブール行き、手前側の2階建デュプレックス編成がリール・ユーロップ行き。リール・ユーロップ駅では、ロンドンやベルギーのブリュッセルに向かうユーロスターやタリスに乗換が出来ます。またもしつこく日本で例えるなら博多発の「のぞみ」が東京で「はやぶさ」「こまち」に化けて新青森、秋田行きとなる、といったところかな(^ ^;

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列車は定刻10:36に発車。これからストラスブールまで約6時間30分の旅のスタート。
ガロンヌ川を渡り、さようならボルドー。

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そして、こういう移動日に限って天気がバッチリ良かったりします。
南仏らしい家並みが続く車窓。

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日本から持参したSIMフリーのポケットWiFiに、スーパーで購入したプリペイドのSIMを挿してますが、ご覧の通りちょっと人里離れると2G回線しか捉まえません!どおりでネット激遅な訳だ、、、

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車窓も単調、ネットも遅いので、もう飲むか喰うしかありません。駅売店のPAUL(そういや東京駅や四谷駅やあざみ野駅にもある)で予め買っておいたサンドイッチとカプレーゼを肴にビュッフェでワインを調達して酒盛り開始です。

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ワインもハーフボトルしか販売しておらず、すぐ空に。仕方がないので、ビールを仕入れに再びビュッフェへ。
販売員のお兄さん、笑いながら
Est-ce qu'il a déjà bu? (もう飲んだのか?)
みたいなことを言ってたような、言わなかったような。


さてこの直通列車、パリに用事のない人にとっては非常に貴重な列車なのです。
基本、フランスの鉄道はパリを中心に放射状に伸びており、殆どの優等列車はパリに向かいます。また駅も日本の東京駅のように東海道、東北、上越の各新幹線が乗り入れている訳ではなく、方面ごとに駅が独立しています。
ボルドー発のTGVの殆どはパリ・モンパルナス駅という西のターミナル駅に着きますし、ストラスブールなどのアルザス地方へはパリ東駅の発着となっています。
なので、通常だったらボルドー→パリ・モンパルナス、パリ東駅→ストラスブールと2列車に乗り継がねばなりません。
しかも日本の山手線のように同一平面で有機的には繋がっておらず、各ターミナル間の移動は基本、メトロ(地下鉄)やバス、タクシーを利用しなければならないのです。(※パリ北駅とパリ東駅のみ隣接)

しかし、やっぱりそれじゃあパリに用事のない人は不便ということで、各ターミナルに向かわずに連絡線を使って別のLGV線に乗り入れる列車が多くはないものの存在します。
この列車もその一例。下の地図の通り、モンパルナスへは向かわず、途中のマッシー駅でLGV連絡線に入り、あの不入りで有名なディズニーランド・パリの近くを通り、東駅から伸びて来たLGV東ヨーロッパ線と合流してストラスブールに向かいます。
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しかし希少な分、指定が取りにくいのです。更に僕のように国外旅行者向けのフリーパス(ユーレイルパス)ホルダーは元々座席の割当数が制限されているので、座席確保は至難の技。今回の座席も前日の急な予定変更ということで、半ば諦めていたんですが、何とか確保できてホッとした次第でした。

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てな感じで、連絡線上の唯一の停車駅であり、ディズニーランドの最寄り駅、舞浜(←じゃなくて(汗))、マルヌ=ラ・ヴァレ・シェシー駅という舌を何度も噛みそうになるような名前の駅に到着。
ここで長い距離連れ添った、リール・ユーロップ行きデュプレックス編成とはお別れです。
日本のように分割シーンを撮りに来る鉄っちゃんは、僕を除いて誰一人としていませんでした。しまいには作業員に睨まれる始末です(笑)
ちなみに分割・併合時も客車のドア開けっ放しです。

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身軽な編成になってLGV東ヨーロッパ線を突っ走ります。この区間は時速320kmで走ります。
今のところ日本の東北新幹線と並び鉄道の世界最速スピード区間です。ちなみに世界最速レコード574.8kmで無理矢理突っ走ったのもこの区間でした。

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3時になりました。更にやることがありません。ここはおやつでも食べましょう。
フランボワーズのタルト。コーヒーと一緒に頂きました。

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地理の授業で何かとお世話になった、鉄鉱石で有名なロレーヌ地方に差し掛かると一気にスピードダウン。ここでLGV区間(日本で言う新幹線区間)は終わり、在来線を走ることになります。
ここで車窓にちょっと異変が。今まで見えてなかった複線の片側のレールが見えて来ました。
何と、左側通行から右側通行になったのです。SNCF(フランス国鉄)はTGVも含めて原則として左側通行なのですが、普仏戦争後のドイツ領時代に線路が複線化されたアルザス・ロレーヌ地方では、ドイツと同じ右側通行となっているのです。
ヨーロッパは線路は色んな国とレールは繋がっているものの、電源、電圧、信号システム、通行の左右が違うだけでなく、同一国で右側通行と左側通行が混在するなんて、ややこしさの極みです。

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で、喰って飲むだけでしたが、定刻、、、じゃなくおおよそ40分遅れでストラスブール着です。
ここで乗換予定だったICEのバーゼル行には乗れなくなりました。仕方なく次の列車で国境を越えることにしましょう。

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(゚ロ゚;)エェ!?
国境を越えるので、長編成の国際列車を想像していたら、待ち構えているのは何と2両編成!
東武亀戸線じゃないんだから、と思っていたら何とパンタグラフもありません(汗)
ディーゼルカー!!八高線の末端区間のような列車で国境を越えることなりました。
本来ならICEのビストロでビールでも飲みながら越える筈でしたが(泣)

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いよいよ国境通過です♪
ライン川を渡ります。
う〜ん、想像よりも川幅狭いです。東横線で多摩川渡るくらいの間隔でした。
あっけなくドイツに入りました。

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終点のオッフェンブルクで降ろされて、再びローカル線です。駅の時刻表を眺めたら、あと20分ほどでフライブルク方面に向かう列車がありました。

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もうヤケクソでiPhone流し撮り。
予定より2時間遅れの到着となりましたが、まあ仕方ありません。

疲れたので、夕食は街へ繰り出さずに、ホテルのレストランで済ませましょう。
フランスより英語通じます(笑)ちゃんと英語メニューも用意されてて一安心です。
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お〜、メニューに「Hokkaido(北海道)」の文字が。
そういえば、昔観たテレビの記憶が蘇りました。あるドイツ人が北海道から、かぼちゃの種子を持ち込んで、そのホクホクした食感と甘さがドイツ人の味覚を虜にした、みたいなことを。

でも、ドイツまで来てわざわざ日本のかぼちゃ食べんでもいいやろう、ということでドイツらしくシュニッツェルを頂きました。胃が乾ききったスポンジのようにビールをどんどん吸収していきます。いったい何杯飲んだことやら、、、(汗)
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部屋に戻ったら、もう一気に睡魔が、、、
おやすみなさい。

(つづく)
# by feel-railside | 2014-01-12 07:26 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【4】ボルドー 2日目
10月22日 ボルドー

だいぶ間隔が空いてしまいましたが、再びヨーロッパ編に話を戻します。


実はボルドーの滞在は翌日の午前中だけで、その日の夕方のTGVでパリに戻る予定でしたが、どうも午後あたりから天気が良くなる感じだったので、急遽滞在を1日延ばしました。
という訳で、今日も丸一日ボルドーです。


が、やはり朝は曇り、、、(泣)
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Tramway de la ligne A, Porte de Bourgogne - Stalingrad
約200年前、1822年にナポレオン・ボナパルトの命令で架けられたピエール橋をゆくトラムも、全く映えません(悲)


仕方がないので、トレインビューなカフェのテラスでサンドでも食べながら早めのお昼ご飯です。
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すると、雲の隙間から日差しがっ!
やはり「果報は食べて待て(?)」ですね。


俄然やる気モード全開です。
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Tramway de la ligne A, Plais de Justice - Hôtel de Ville
世界遺産でもあるサンタンドレ大聖堂をバックに。やはり架線やポールがないので景観にマッチしてます。


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Tramway de la ligne B, Gambetta - Hôtel de Ville
大聖堂前の広場。ボルドー市民の憩いの場。ゆったりと、思い思いの時間を過ごす中、トラムが時おり鐘を鳴らしながら通り過ぎます。


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一見、森の中の公園の小道のように見えますが、、、


ここも電車が走るんです!
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Tramway de la ligne C, Quinconces - Place de la Bourse
ここもボルドーで是非撮りたかった場所の一つ。黄色に色づいた森の中を静かに電車が駆け抜けて行きます。


そろそろ夕暮れの時間も近づき、朝に撃沈したピエール橋でのリベンジ。狙うは黄昏時のイメージ。
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太陽もいい感じに沈んでくれました〜。
さあ、来い!


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Tramway de la ligne A, Porte de Bourgogne - Stalingrad
という訳で狙い通りの写真が撮れました〜\(^O^)/


気分よくボルドーのワイン(グラスで50種以上飲めました♪)飲んで、最後は弁当箱大のクレーム・ド・ブリュレで締めました(笑)
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# by feel-railside | 2013-12-05 01:31 | 海外
あきたこまちと「こまち」
前回の記事に引き続き、もう一回だけ秋田新幹線「こまち」ネタから。

仙岩峠の紅葉から遡ること1ヶ月半前にも「新幹線エクスプローラー」誌の記事の為、秋田を訪れていました。

この日は朝から雲一つない青空。
撮影もはかどります♪
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角館〜大曲(以下全て同区間)


沿線の田んぼも稲刈り真っ只中。
でも、なかなか線路脇での稲刈りって、見つからないんですよね。

そんな中で見つけました。
作業の邪魔にならないように、農家の方に挨拶して、脇から稲刈り風景と新幹線を絡めて撮りたい旨を伝えます。


すると、快諾♪


しかし、なかなかコンバインの向きと列車のタイミングが合いません。
農家の方も出来が気になるようで、デジカメのプレビューを見せると、

「よし、じゃあどこがいい?新幹線来るまで停めておくよ!」


何と撮影にも協力してくれるとのこと!
という訳で撮れた一枚。
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もうちょい、コンバインが手前だとバランス良かったんですが、まあこれでヨシとしましょう。


この後も、何枚か撮っていると、ばあちゃんから缶コーヒーに始まり、バナナ、饅頭と次々と持って来て、結局終いにはお弁当まで御馳走になってしまいました(汗、汗)
記念にパシャリ!
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やっぱり東北の方々、親切で温かい。
撮影しながらの地元の方との触れ合い。鉄道撮ってて良かったなあ、と思う瞬間です。


もしかしたら、こういう演出には賛否あるかもしれません。でも、挨拶に始まり自然なコミュニケーションの流れで撮れた写真ですし、こういうことは大事にしたいな、と思います。


最後は御礼と掲載したら送る旨を伝えて、気持ちよく秋田を後にしました。
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※掲載誌面を一部編集

で、話は再び先週に戻りまして。
秋田に行く機会が再び訪れたので、事前に連絡して農家さん宅へ掲載誌を直接持参することにしました。
もうあの田んぼもすっかりハゲハゲになり冬支度。

もちろん大変喜んで頂き、掲載誌があの田んぼで収穫した新米の「あきたこまち」10kgに化けてくれました。

(おわり)
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# by feel-railside | 2013-11-14 00:53 | 新幹線
錦秋を往くNEW「こまち」
このところ海外ネタが続いたので、ここで一服。
最新撮り下ろしネタから。

E6系の新型「こまち」が今春デビューした頃から、「あー撮りたい」「こー撮りたい」と思い描いてた季節と風景。

願い叶い、ようやく収めることが出来ました。


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田沢湖線・赤渕〜田沢湖(※特記以外は以下同区間)
黄葉の山間を走り抜ける一筋の新幹線。
赤い屋根がヴィヴィッドなE6系は「上からコマチ」が似合います。


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朝4時に出発して東北道をひたすら走り抜いても峠の茶屋に到着したのはお昼前。
残念ながらここからの風景は完全に陰に入りましたが、一部分だけスポット的に光が差し込んでくれていました。


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しかし晴れたのは到着した半日だけ。いつもの晴れ男っぷりはどうしたことでしょう。翌日は雨中戦。気分を変えてしっとりと。


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沿線に馴染んでいたE3系に比べて、この先鋭的なスタイルは果たして、ふるさとの風景に溶け込めるのかと危惧していましたが、まるっきりの杞憂でした。


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川のせせらぎに音が掻き消されて、ここの飛び出しは相変わらずの難易度高し、です。折角の先頭部に枝を突き刺してしまいましたorz


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奥羽本線・四ツ小屋〜秋田
粘っても粘っても晴れてくれません。夜になっても往生際悪くイメージ撮り。


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秋田と言えば「ババヘラアイス」。晴れ男運担ぎにここは一つ頂きましょう。


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田沢湖線・小岩井〜雫石
「ババヘラアイス」効果か、ラストの小岩井農場付近でようやく太陽が顔を出してくれました。

おわり
# by feel-railside | 2013-11-07 11:17 | 新幹線
ヨーロッパLRT視察旅行【3】アンジェ→サン・ピエール・デ・コール→ボルドー
2012年10月21日 アンジェ・サン・ロー駅⇒サン・ピエール・デ・コール駅⇒ボルドー・サン・ジャン駅



この日はほぼ半日かけて移動日です。
まずはフランス国鉄自慢のTGVではなく、TER(地域圏急行輸送)の快速列車「インターロワール」号でボルドー方面のTGVに乗換の出来る、サン・ピエール・デ・コール駅まで乗車します。


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オリジナルのTGVカラーが眩しい電気機関車BB26000形率いる客車列車ですが、侮ること勿れ、日本の客車列車と違い平気で200km/h出してくれます。


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1等車の車内。詰め込み思想のTGVに比べて1+2のゆったりしたレイアウト。1人用座席は半個室風で全ての座席が埋まってました。たった50分の乗車が勿体ない。


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フランス国鉄で必ずやらなければならないのが、コンポスタージュ。駅には改札がない替わりにこの機械で、乗車前に使用日時の刻印をしなければならないのです。これを怠ると、車掌さんからキツーイお仕置きと罰金があるとか。ソッと入れないと上手く刻印出来ないので馴れが必要かも。


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という訳で、「フランスの勝沼」じゃなくて、本当のワインの里ボルドーに到着です。ワインもいいけど、もちろんお目当ては電車です。


が、相変わらずの雨


それでも、
雨ニモ負ケズ、荷物はさっさとホテルに預けて早速撮影開始です!


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Tramway de la ligne B, Place des Quinconces
フランスでも暗くなったら、相変わらずの流し撮り大会。


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Tramway de la ligne C, Gare Saint-Jean
歴史あるフランス国鉄のサン・ジャン駅と。石畳にヘッドライトが反射していい感じです♪


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Tramway de la ligne A, Sainte-Catherine
旧市街地全体が世界遺産となっているボルドーでは、歴史ある町並みの中はアンジェと同じく架線レスのAPS(地表集電方式)となっています。と言うより、このAPSのパイオニアこそ、ここボルドーのトラムなのです。


雨に祟られた一日でしたが、夢中になって撮っていたら夜の10時。ヘトヘトになってホテルに戻りました。
明日は晴れるかな〜?

つづく
# by feel-railside | 2013-10-30 23:45 | 海外