behind the scenes of 新幹線EX「雪の関ヶ原」
本日、1/21発売の「新幹線EX」誌。今号も「撮影地探訪」の写真と本文を担当しました。
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今回は雪中撮影、虎の巻。装備や天気図の読み方まで、これを読めば関ヶ原での雪中シーンは完璧!(な筈です、、、汗)

原稿締切と関ヶ原の積雪のタイミングを探っていましたが、結局間に合わず、、、(泣)
本文を先に仕上げて、何とか一部写真差し替えで対応して頂きました。(タイトルは2006年撮影分です、、、恥)

今回はそんな日帰り関ヶ原取材の中から本文からこぼれた写真を紹介します。

編集部の方々、年末進行の中、無理ばかり言って失礼しましたm(_ _)m


それで、ようやく積もったのが年の瀬2013年12月29日。
品川発6:00の始発「のぞみ」に乗り込み米原に向かいました。


まずは米原駅ホームで軽くウォーミングアップ。
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いい感じの着雪具合です。相変わらず「バッテン棒」が邪魔ですが、、、


数年ぶりに横山トンネルにも。
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いい具合にスプリンクラーも作動中です。


山の中にもグングン入り込み
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途中遭難しかけながらも、、、


久しぶりにとっておきのポイントに着いたのはいいものの
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何と晴れ来てスプリンクラーは停止(泣)
木々の着雪具合が良かっただけに残念です。


気を取り直して昼食です。
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何か想像とは違うカツカレーうどんが出て「う〜ん、、、」


それでも最後はN700系ならではの電球色の灯りがこぼれる帰省列車を撮れて満足、満足♪
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終わり良ければ全てよし。これにて2013年の取材終了。


最後はお昼のダメージを取り戻すべく豪華近江牛で〆ました。
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↓宜しくお願いしますm(_ _)m
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# by feel-railside | 2014-01-21 23:59 | 新幹線
ヨーロッパLRT視察旅行【5】大移動編(ボルドー→フライブルク)
いつの間にやら前回の更新から1ヶ月も経ってしまいました。
てな訳で、今年も思いつきでぼちぼち綴っていきます。

10月23日 ボルドー→ストラスブール→フライブルク

ボルドーで1日延長した煽りを受けて、今日は一日使って陸路を這い這いしながら大移動です。
フランスの端から端(ボルドー〜ストラスブール)まで行って、一気にドイツに入ります。

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TGV5443列車 数少ないボルドー→ストラスブール直通のTGVです。日本で例えるなら博多発新青森行の新幹線みたいなもんです。

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ボルドー・サン・ジャン駅のコンコース。やっぱりヨーロッパの歴史ある駅は素敵な佇まい。

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おやおや、既に入線してます。この列車、写真で見て分かるように2つの列車が繋がっていて、後方のレゾ編成がストラスブール行き、手前側の2階建デュプレックス編成がリール・ユーロップ行き。リール・ユーロップ駅では、ロンドンやベルギーのブリュッセルに向かうユーロスターやタリスに乗換が出来ます。またもしつこく日本で例えるなら博多発の「のぞみ」が東京で「はやぶさ」「こまち」に化けて新青森、秋田行きとなる、といったところかな(^ ^;

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列車は定刻10:36に発車。これからストラスブールまで約6時間30分の旅のスタート。
ガロンヌ川を渡り、さようならボルドー。

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そして、こういう移動日に限って天気がバッチリ良かったりします。
南仏らしい家並みが続く車窓。

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日本から持参したSIMフリーのポケットWiFiに、スーパーで購入したプリペイドのSIMを挿してますが、ご覧の通りちょっと人里離れると2G回線しか捉まえません!どおりでネット激遅な訳だ、、、

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車窓も単調、ネットも遅いので、もう飲むか喰うしかありません。駅売店のPAUL(そういや東京駅や四谷駅やあざみ野駅にもある)で予め買っておいたサンドイッチとカプレーゼを肴にビュッフェでワインを調達して酒盛り開始です。

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ワインもハーフボトルしか販売しておらず、すぐ空に。仕方がないので、ビールを仕入れに再びビュッフェへ。
販売員のお兄さん、笑いながら
Est-ce qu'il a déjà bu? (もう飲んだのか?)
みたいなことを言ってたような、言わなかったような。


さてこの直通列車、パリに用事のない人にとっては非常に貴重な列車なのです。
基本、フランスの鉄道はパリを中心に放射状に伸びており、殆どの優等列車はパリに向かいます。また駅も日本の東京駅のように東海道、東北、上越の各新幹線が乗り入れている訳ではなく、方面ごとに駅が独立しています。
ボルドー発のTGVの殆どはパリ・モンパルナス駅という西のターミナル駅に着きますし、ストラスブールなどのアルザス地方へはパリ東駅の発着となっています。
なので、通常だったらボルドー→パリ・モンパルナス、パリ東駅→ストラスブールと2列車に乗り継がねばなりません。
しかも日本の山手線のように同一平面で有機的には繋がっておらず、各ターミナル間の移動は基本、メトロ(地下鉄)やバス、タクシーを利用しなければならないのです。(※パリ北駅とパリ東駅のみ隣接)

しかし、やっぱりそれじゃあパリに用事のない人は不便ということで、各ターミナルに向かわずに連絡線を使って別のLGV線に乗り入れる列車が多くはないものの存在します。
この列車もその一例。下の地図の通り、モンパルナスへは向かわず、途中のマッシー駅でLGV連絡線に入り、あの不入りで有名なディズニーランド・パリの近くを通り、東駅から伸びて来たLGV東ヨーロッパ線と合流してストラスブールに向かいます。
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しかし希少な分、指定が取りにくいのです。更に僕のように国外旅行者向けのフリーパス(ユーレイルパス)ホルダーは元々座席の割当数が制限されているので、座席確保は至難の技。今回の座席も前日の急な予定変更ということで、半ば諦めていたんですが、何とか確保できてホッとした次第でした。

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てな感じで、連絡線上の唯一の停車駅であり、ディズニーランドの最寄り駅、舞浜(←じゃなくて(汗))、マルヌ=ラ・ヴァレ・シェシー駅という舌を何度も噛みそうになるような名前の駅に到着。
ここで長い距離連れ添った、リール・ユーロップ行きデュプレックス編成とはお別れです。
日本のように分割シーンを撮りに来る鉄っちゃんは、僕を除いて誰一人としていませんでした。しまいには作業員に睨まれる始末です(笑)
ちなみに分割・併合時も客車のドア開けっ放しです。

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身軽な編成になってLGV東ヨーロッパ線を突っ走ります。この区間は時速320kmで走ります。
今のところ日本の東北新幹線と並び鉄道の世界最速スピード区間です。ちなみに世界最速レコード574.8kmで無理矢理突っ走ったのもこの区間でした。

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3時になりました。更にやることがありません。ここはおやつでも食べましょう。
フランボワーズのタルト。コーヒーと一緒に頂きました。

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地理の授業で何かとお世話になった、鉄鉱石で有名なロレーヌ地方に差し掛かると一気にスピードダウン。ここでLGV区間(日本で言う新幹線区間)は終わり、在来線を走ることになります。
ここで車窓にちょっと異変が。今まで見えてなかった複線の片側のレールが見えて来ました。
何と、左側通行から右側通行になったのです。SNCF(フランス国鉄)はTGVも含めて原則として左側通行なのですが、普仏戦争後のドイツ領時代に線路が複線化されたアルザス・ロレーヌ地方では、ドイツと同じ右側通行となっているのです。
ヨーロッパは線路は色んな国とレールは繋がっているものの、電源、電圧、信号システム、通行の左右が違うだけでなく、同一国で右側通行と左側通行が混在するなんて、ややこしさの極みです。

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で、喰って飲むだけでしたが、定刻、、、じゃなくおおよそ40分遅れでストラスブール着です。
ここで乗換予定だったICEのバーゼル行には乗れなくなりました。仕方なく次の列車で国境を越えることにしましょう。

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(゚ロ゚;)エェ!?
国境を越えるので、長編成の国際列車を想像していたら、待ち構えているのは何と2両編成!
東武亀戸線じゃないんだから、と思っていたら何とパンタグラフもありません(汗)
ディーゼルカー!!八高線の末端区間のような列車で国境を越えることなりました。
本来ならICEのビストロでビールでも飲みながら越える筈でしたが(泣)

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いよいよ国境通過です♪
ライン川を渡ります。
う〜ん、想像よりも川幅狭いです。東横線で多摩川渡るくらいの間隔でした。
あっけなくドイツに入りました。

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終点のオッフェンブルクで降ろされて、再びローカル線です。駅の時刻表を眺めたら、あと20分ほどでフライブルク方面に向かう列車がありました。

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もうヤケクソでiPhone流し撮り。
予定より2時間遅れの到着となりましたが、まあ仕方ありません。

疲れたので、夕食は街へ繰り出さずに、ホテルのレストランで済ませましょう。
フランスより英語通じます(笑)ちゃんと英語メニューも用意されてて一安心です。
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お〜、メニューに「Hokkaido(北海道)」の文字が。
そういえば、昔観たテレビの記憶が蘇りました。あるドイツ人が北海道から、かぼちゃの種子を持ち込んで、そのホクホクした食感と甘さがドイツ人の味覚を虜にした、みたいなことを。

でも、ドイツまで来てわざわざ日本のかぼちゃ食べんでもいいやろう、ということでドイツらしくシュニッツェルを頂きました。胃が乾ききったスポンジのようにビールをどんどん吸収していきます。いったい何杯飲んだことやら、、、(汗)
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部屋に戻ったら、もう一気に睡魔が、、、
おやすみなさい。

(つづく)
# by feel-railside | 2014-01-12 07:26 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【4】ボルドー 2日目
10月22日 ボルドー

だいぶ間隔が空いてしまいましたが、再びヨーロッパ編に話を戻します。


実はボルドーの滞在は翌日の午前中だけで、その日の夕方のTGVでパリに戻る予定でしたが、どうも午後あたりから天気が良くなる感じだったので、急遽滞在を1日延ばしました。
という訳で、今日も丸一日ボルドーです。


が、やはり朝は曇り、、、(泣)
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Tramway de la ligne A, Porte de Bourgogne - Stalingrad
約200年前、1822年にナポレオン・ボナパルトの命令で架けられたピエール橋をゆくトラムも、全く映えません(悲)


仕方がないので、トレインビューなカフェのテラスでサンドでも食べながら早めのお昼ご飯です。
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すると、雲の隙間から日差しがっ!
やはり「果報は食べて待て(?)」ですね。


俄然やる気モード全開です。
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Tramway de la ligne A, Plais de Justice - Hôtel de Ville
世界遺産でもあるサンタンドレ大聖堂をバックに。やはり架線やポールがないので景観にマッチしてます。


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Tramway de la ligne B, Gambetta - Hôtel de Ville
大聖堂前の広場。ボルドー市民の憩いの場。ゆったりと、思い思いの時間を過ごす中、トラムが時おり鐘を鳴らしながら通り過ぎます。


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一見、森の中の公園の小道のように見えますが、、、


ここも電車が走るんです!
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Tramway de la ligne C, Quinconces - Place de la Bourse
ここもボルドーで是非撮りたかった場所の一つ。黄色に色づいた森の中を静かに電車が駆け抜けて行きます。


そろそろ夕暮れの時間も近づき、朝に撃沈したピエール橋でのリベンジ。狙うは黄昏時のイメージ。
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太陽もいい感じに沈んでくれました〜。
さあ、来い!


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Tramway de la ligne A, Porte de Bourgogne - Stalingrad
という訳で狙い通りの写真が撮れました〜\(^O^)/


気分よくボルドーのワイン(グラスで50種以上飲めました♪)飲んで、最後は弁当箱大のクレーム・ド・ブリュレで締めました(笑)
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# by feel-railside | 2013-12-05 01:31 | 海外
あきたこまちと「こまち」
前回の記事に引き続き、もう一回だけ秋田新幹線「こまち」ネタから。

仙岩峠の紅葉から遡ること1ヶ月半前にも「新幹線エクスプローラー」誌の記事の為、秋田を訪れていました。

この日は朝から雲一つない青空。
撮影もはかどります♪
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角館〜大曲(以下全て同区間)


沿線の田んぼも稲刈り真っ只中。
でも、なかなか線路脇での稲刈りって、見つからないんですよね。

そんな中で見つけました。
作業の邪魔にならないように、農家の方に挨拶して、脇から稲刈り風景と新幹線を絡めて撮りたい旨を伝えます。


すると、快諾♪


しかし、なかなかコンバインの向きと列車のタイミングが合いません。
農家の方も出来が気になるようで、デジカメのプレビューを見せると、

「よし、じゃあどこがいい?新幹線来るまで停めておくよ!」


何と撮影にも協力してくれるとのこと!
という訳で撮れた一枚。
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もうちょい、コンバインが手前だとバランス良かったんですが、まあこれでヨシとしましょう。


この後も、何枚か撮っていると、ばあちゃんから缶コーヒーに始まり、バナナ、饅頭と次々と持って来て、結局終いにはお弁当まで御馳走になってしまいました(汗、汗)
記念にパシャリ!
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やっぱり東北の方々、親切で温かい。
撮影しながらの地元の方との触れ合い。鉄道撮ってて良かったなあ、と思う瞬間です。


もしかしたら、こういう演出には賛否あるかもしれません。でも、挨拶に始まり自然なコミュニケーションの流れで撮れた写真ですし、こういうことは大事にしたいな、と思います。


最後は御礼と掲載したら送る旨を伝えて、気持ちよく秋田を後にしました。
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※掲載誌面を一部編集

で、話は再び先週に戻りまして。
秋田に行く機会が再び訪れたので、事前に連絡して農家さん宅へ掲載誌を直接持参することにしました。
もうあの田んぼもすっかりハゲハゲになり冬支度。

もちろん大変喜んで頂き、掲載誌があの田んぼで収穫した新米の「あきたこまち」10kgに化けてくれました。

(おわり)
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# by feel-railside | 2013-11-14 00:53 | 新幹線
錦秋を往くNEW「こまち」
このところ海外ネタが続いたので、ここで一服。
最新撮り下ろしネタから。

E6系の新型「こまち」が今春デビューした頃から、「あー撮りたい」「こー撮りたい」と思い描いてた季節と風景。

願い叶い、ようやく収めることが出来ました。


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田沢湖線・赤渕〜田沢湖(※特記以外は以下同区間)
黄葉の山間を走り抜ける一筋の新幹線。
赤い屋根がヴィヴィッドなE6系は「上からコマチ」が似合います。


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朝4時に出発して東北道をひたすら走り抜いても峠の茶屋に到着したのはお昼前。
残念ながらここからの風景は完全に陰に入りましたが、一部分だけスポット的に光が差し込んでくれていました。


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しかし晴れたのは到着した半日だけ。いつもの晴れ男っぷりはどうしたことでしょう。翌日は雨中戦。気分を変えてしっとりと。


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沿線に馴染んでいたE3系に比べて、この先鋭的なスタイルは果たして、ふるさとの風景に溶け込めるのかと危惧していましたが、まるっきりの杞憂でした。


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川のせせらぎに音が掻き消されて、ここの飛び出しは相変わらずの難易度高し、です。折角の先頭部に枝を突き刺してしまいましたorz


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奥羽本線・四ツ小屋〜秋田
粘っても粘っても晴れてくれません。夜になっても往生際悪くイメージ撮り。


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秋田と言えば「ババヘラアイス」。晴れ男運担ぎにここは一つ頂きましょう。


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田沢湖線・小岩井〜雫石
「ババヘラアイス」効果か、ラストの小岩井農場付近でようやく太陽が顔を出してくれました。

おわり
# by feel-railside | 2013-11-07 11:17 | 新幹線
ヨーロッパLRT視察旅行【3】アンジェ→サン・ピエール・デ・コール→ボルドー
2012年10月21日 アンジェ・サン・ロー駅⇒サン・ピエール・デ・コール駅⇒ボルドー・サン・ジャン駅



この日はほぼ半日かけて移動日です。
まずはフランス国鉄自慢のTGVではなく、TER(地域圏急行輸送)の快速列車「インターロワール」号でボルドー方面のTGVに乗換の出来る、サン・ピエール・デ・コール駅まで乗車します。


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オリジナルのTGVカラーが眩しい電気機関車BB26000形率いる客車列車ですが、侮ること勿れ、日本の客車列車と違い平気で200km/h出してくれます。


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1等車の車内。詰め込み思想のTGVに比べて1+2のゆったりしたレイアウト。1人用座席は半個室風で全ての座席が埋まってました。たった50分の乗車が勿体ない。


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フランス国鉄で必ずやらなければならないのが、コンポスタージュ。駅には改札がない替わりにこの機械で、乗車前に使用日時の刻印をしなければならないのです。これを怠ると、車掌さんからキツーイお仕置きと罰金があるとか。ソッと入れないと上手く刻印出来ないので馴れが必要かも。


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という訳で、「フランスの勝沼」じゃなくて、本当のワインの里ボルドーに到着です。ワインもいいけど、もちろんお目当ては電車です。


が、相変わらずの雨


それでも、
雨ニモ負ケズ、荷物はさっさとホテルに預けて早速撮影開始です!


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Tramway de la ligne B, Place des Quinconces
フランスでも暗くなったら、相変わらずの流し撮り大会。


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Tramway de la ligne C, Gare Saint-Jean
歴史あるフランス国鉄のサン・ジャン駅と。石畳にヘッドライトが反射していい感じです♪


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Tramway de la ligne A, Sainte-Catherine
旧市街地全体が世界遺産となっているボルドーでは、歴史ある町並みの中はアンジェと同じく架線レスのAPS(地表集電方式)となっています。と言うより、このAPSのパイオニアこそ、ここボルドーのトラムなのです。


雨に祟られた一日でしたが、夢中になって撮っていたら夜の10時。ヘトヘトになってホテルに戻りました。
明日は晴れるかな〜?

つづく
# by feel-railside | 2013-10-30 23:45 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【2】アンジェ
2012年10月20日 アンジェ市内


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まずは24時間有効のフリーチケットを電停備え付けの自動券売機で購入。


24時間というのがポイントで、今回のケースのように昼頃到着⇒その町で1泊⇒翌朝出発という場合でもこれ1枚で通用するんです。日本の場合、大抵「一日乗車券」なので、翌日ちょっと乗る場合でも運賃を払わねばならない。日本でも参考にしてほしいなあ。


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Tramway Angers - Ligne A Ralliement - Moliere


ジェットコースターのような古い市街地の坂を駆け下ります。
市街地では景観配慮の面から架線や架線柱はなく、電車もパンタグラフを下げます。
2本のレールの間にある地表給電装置(APS)から電気を得ています。電車が来た時にだけ、電車の真下だけで誘導電流が流れる仕組みです。なので感電の心配もありません。


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Tramway Angers - Ligne A St Serge-Universite - Berges de Maine


郊外ではパンタグラフを上げて架線集電になります。グリーンベルト化した軌道にレインボーカラーがよく映えます。


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左:パンタを下げよ 右:パンタを上げよ みたいな標識


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Tramway Angers - Ligne A Avrille-Ardenne


北の終着駅にはパーク&ライドの駐車場。トラム利用者はもちろん無料。


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再びトラムに乗って、街の中心部Ralliementに戻ります。広場ではフェミニズムみたいな団体によるデモの模様。デモと言うより露店やパフォーマンスが中心、ある意味お祭りみたいなもんで、デモそっちのけでみなさん楽しんでました。
NHKの「世界ふれあい街歩き」のような光景。


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小腹が空いたので、広場に面したテラスでサブウェイみたいなサンドでも。


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Tramway Angers - Ligne A Foch Maison-Bleue


路線バスもLRTと一体となって運営されているので同じデザインです。この統一性が旅行者にも分かり易いです。


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Tramway Angers - Ligne A St Gilles - Bascule


車道の中央部にはポールが設置されており、電車が前を走っている時は車は追い抜くことは出来ません。あくまで電車優先。


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Tramway Angers - Ligne A CHU l'hospital - Capucins


狭い路地にも、線路を敷設し車を追い出してしまってます。こういう理解が得られるのもLRT先進国のフランスならでは。ルノーの初代トゥインゴともよくマッチしています。


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Tramway Angers - Ligne A Ralliement - Moliere


残念ながら一日雨模様でしたが、薄暮れの街に光が反射していい雰囲気になってきました。


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Tramway Angers - Ligne A Ralliement


最後にアンジェのシンボル、グラン・テアトルとの夜景と。サン=サーンス、フォーレ、グノーらも指揮台に立った歴史あるコンサートホールとのこと。


つづく
# by feel-railside | 2013-10-26 00:04 | 海外
ヨーロッパLRT視察旅行【1】パリ到着⇒アンジェ
昨年の今頃、何してったっけ?とふと考えると、そうか今頃ヨーロッパ行ってたか!
早いものでもう1年。

という訳で忘れないうちに、来年夏の再訪を夢見ながらプレイバックしてみたいと思います。

2012年10月19日 パリ・シャルル・ド・ゴール空港⇒パリ・モンパルナス駅

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まずはシャルル・ド・ゴール空港。エール・フランスA380の空の旅は食事も美味しく快適な空の旅でした。

空港からリムジンバスでパリ・モンパルナス駅に到着。明朝、この駅からTGVに乗る為に駅近のホテルを予約しておきました。
とりあえず荷物だけホテルに置いて、明日のTGVの指定席券を購入する為に再び駅へ。


ユーレイルパスという外国人ツーリスト向けのフリーパスは日本で手配してましたが、TGVは全席指定の為事前に指定席券を買っておかなければならないんです。


ちょっと、複雑な経路だった為、事前に図示しておいたメモと強行突破のサムライ英語で何とかチケットをゲット。


「ふう、とりあえず安心して今晩は寝られる〜」
と、同時に一気に腹も減ったので夕食へ。
最初はスーパーで適当に買って部屋で食べようとも思いましたが、折角なんで街に出て、流行ってそうなところに入ってみることに。


そこで見つけたイタリアンのお店。最初は、フランスらしからぬワイルドに盛りつけられたオリーブのピザに一抹の不安を感じましたが、さすが大賑わいのお店。味は抜群で、ビールもグングンすすみました〜。
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ほろ酔い気分で、先ほど買った切符を眺めていると、

「ん?」

買う必要のない切符まで買わされてるやん!

酔いも醒めぬまま、三たび駅へ。
中々クレームって難しいんだけど、酒の勢いのお陰なのか相手が圧倒されたのか、カードの返金処理何とかやってもらいました。
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これでようやく落ち着いて眠れます。

2012年10月20日 パリ・モンパルナス駅⇒アンジェ・サン・ロー駅
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朝のモンパルナス駅。残念ながら天気は雨。

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駅構内。整然と並ぶTGV。さすがは西のターミナル。
しかし、とにかく暗い。上野駅の地平ホームより暗いです(笑)

という訳で乗り込んだのはナント&レ・サーブル=ドロンヌ行きのTGV。日本なら「はやぶさ&こまち」の秋田・新青森行きみたいな列車です。
パリから凡そ2時間。最初の訪問地は、こんな電車が走る街、アンジェです。
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つづく
# by feel-railside | 2013-10-23 01:54 | 海外
初撮り! 堺トラム
先週、大阪へ行った際、8月末から走り始めた阪堺電車の「堺トラム」を撮影してきました。

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堺ゆかりの、千利休に因んだ「白茶」と古墳の「深緑」という渋過ぎるカラーリング選択の為、露出には結構難儀します。+2/3補正がちょうどいいかも。テカテカ過ぎて、大阪のおばちゃんが映り込む〜。

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基本南北の路線の為、順光で撮るなら「下り」勝負。

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大阪南部でスーパーと言えば「スーパー玉出」。1円セール、大阪時代お世話になりました(笑)

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すだれなど随所に木材を使ったり、「堺更紗」をイメージしたシートなど外装同様渋味溢れるインテリア。

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撮ってみても、乗ってみても、あびこ道〜浜寺駅前の運転じゃ中途半端だな〜、と。運転も17時台で終了なので、まだまだ試運転の意味合いが強いのかも。
やっぱり、天王寺まで乗り入れて日本一のノッポビル「あべのハルカス」をバックにとか、渋滞するテールライトの海と化したあべの筋を颯爽と走り抜ける姿とかを撮りたいなあ。

ひとまず天王寺乗り入れは、来春から。その頃には紫を基調(←これまた渋い)にした第2編成も走り出すみたいなので、お楽しみは来年までお預けですね。
# by feel-railside | 2013-10-20 16:35 | 路面電車・LRT
眠るヒマなし!
今回は、先週の大阪取材の道中で思った事から。
三連休は、初日と最終日が埋まってしまい、何とか中日+半日使って大阪の取材+神戸(関西時代の同志の写真展)に行って来ました。

前日3:00まで画処理⇒6:00の東京始発の新幹線⇒新大阪着くまでの2時間半はひたすら眠る

という黄金プランを立てていたんですが、脆くも崩れ去り、、、

やっぱり東海道新幹線の車窓は楽しすぎて眠れないんです。

丹沢の大山に始まり、愛鷹山、富士山、茶畑、浜名湖、、、と車窓からの風景だけでなく、
727化粧品の看板や、三河安城にあるニチバンの謎のコピー等マニアックなものまで。
そして、かつて隈無く探し歩いた撮影ポイントのチェック、と忙し過ぎて眠るヒマなし!なんです。


関ヶ原を越え、滋賀県に入り目に飛び込んできたのが、線路沿いのコスモス畑。
そういえば、6年前。
当時連載していた「新幹線のいる風景」用に探し歩いたな〜、とか。色んな線路端での思い出が、次々と流れる車窓からポップアップのように現れてくるのです。

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最初はコレで行こうと思ってました。
「でも何か絵はがき的すぎる」
「まあ、日も暮れて来たしいいか〜」
と半ば妥協的に行き交う新幹線を眺めながら、トボトボと在来線の近江長岡駅まで歩いて帰る道すがら。

「あ!!」
「あるやん!」


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逆光にキラリと輝く新幹線とススキの穂。

「これだ!これだ!」

と日が暮れるまで夢中に撮影。
そして一番絵になったのがこの700系新幹線。


後で調べたら、丁度407年前のこの日は、関ヶ原の合戦。
破れた西軍の部隊は、こんな風景を眺めながら追われ、退散していったのか、とその穂先の一本、一本に儚く散った兵どもの夢のあとを重ねてみたり、、、


てな訳で、眠るどころか
いつもいつも、東京〜新大阪間刮目し放しなんです。
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「新幹線エクスプローラー」2008年秋号 「新幹線のいる風景」より。
# by feel-railside | 2013-10-17 00:06