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2014 欧州紀行【6】 ミュンヘン→ブダペスト EuroNight 463列車 夜行列車の旅 
■5/23(金)

ミュンヘンでの撮影を終えて、今宵の宿はこの列車です。
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ミュンヘン発ブダペスト行EN463列車。
ハンガリー国鉄(MÁV-START)のボロい渋い車両です。
途中、オーストリアのザルツブルクまでは、クロアチアのザグレブ行499列車と併結して運転します。
かつての東京口のブルートレイン、「出雲3,2号」と「紀伊」が名古屋まで併結運転すると言えば分かり易いでしょう。
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チケットはDB(ドイツ鉄道)のサイトからオンライン予約しました。ICE等のチケットは自宅のプリンターでのプリントアウトでOKでしたが、なぜかこの列車に限ってはわざわざ国際郵便による郵送でした。
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個室を一人で使うので、€139(約19000円)と割高でしたがスリなどの心配も要らないし、ゆっくり休みたかったのでちょっと奮発しました。
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室内はこんな感じです。
赤とピンクという、場末のラブホを彷彿とさせる室内の配色がナントモですが(汗)、構造は日本のブルートレインのA寝台個室(シングルデラックス)に似ています。ベッド幅と天井高は一回り大きいです。ベッドは3段式になっており、3人用個室まで対応しています(更に隣の部屋とのロックを外せば、3X2の計6人のコネクティング個室にも出来るみたいです)。
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テーブルを跳ね上げて洗面台が出てくるギミックも日本と同じですね。
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空調関係のスイッチ類も何となく記号で分かります。0,1という二進法表記は独特ですが。
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出発後、すぐに車掌が来て、切符を回収します。また下車時に渡すとのこと。
ミュンヘンを出て1時間もするともうオーストリアとの国境付近です。
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オーストリアに入り、国境の町、ザルツブルクに停車しました。ここでザグレブ行を切り離すと同時に時間調整の為の長時間停車です。奥にはÖBBのタレント(近距離電車)が休んでいます。
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ドイツ到着からのハードスケジュールのせいか、ぐっすり眠ってしまい、目覚めた時には、既にウィーンも過ぎハンガリー領内に入っていました。
ドイツやオーストリアで見られなかった、だった広いハンガリー小平原の中を列車は走っています。
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着替えを終え、洗顔歯磨きを終えたところで、ドアのノックの音が聞こえました。
車掌が朝食を持ってきてくれました。
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といっても駅の売店で買えそうなパンやオレンジジュースで、正直ないよりマシといった感じの内容ですが、運賃に含まれているのでヨシとしましょう。唯一嬉しかったのが、淹れたてのコーヒー。濃いめに淹れてくれててお替わりもできました。車窓を眺めながらのコーヒーは洋の東西問わず美味しいものです。

個室のコンセントは色んな充電で大忙し。
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そうこうしているうちにハンガリー西部の比較的大きな都市、ジェールに到着しました。
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ドナウの流れが車窓に近づいてくると、終点ブダペストはすぐそこ。
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定刻の8:54ブダペスト東駅到着。
ここで高校時代の同級生が待っててくれている筈です。
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(つづく)

by feel-railside | 2014-08-14 23:12 | 海外